副業をしようとしている人が知っておくべきお金の知識ということで、定番の書籍を紹介します。
副業を目指すなら読んでおきたいお金の定番本
副業、お金の勉強をすすめていると、この本が紹介されていることがままありました。
探してみたら本棚にありました^^
「金持ち父さん・貧乏父さん」です。
たしか、2010年くらいに読みました。大ベストセラーになりましたよね。流行った少しあとに買ったと思います。
そのときも衝撃を受けたことを覚えています。ラットレースとか、そうなんやーと思いましたが、結局、衝撃は受けたのですが、ではそれで何か変わったかというと何もかわらず。
なんか結局は経営者になれとか、自分には無理だという話になったんだと思います。
後輩に、この本面白いから読んでみてと薦めようとしたのですが、結局その話題になることがなく、仕事に忙殺され、後輩に薦めることなく終わってしまいました。。
お金の定番本を買った当時を振り返ってみると
そして約10年後となる、今、また読んでみました。当時とは状況が全く違うので、感じ方がやはり違いました。
私事ですが、当時を振り返ると・・・10年前は、管理職を外れ、希望しない部署に異動となり、人間関係や仕事内容が大きく変わりました。
本気で転職も考えましたが、結局はそのまま継続することにしました。異動って本当にパワーがいるというか、大変ですからね。
同じく転職もさらにパワーがいるので、40歳を過ぎていましたので、
そこまで踏み切ることはできませんでした。
当時、副業なんて全く頭にありませんでしたし、投資も別世界のこと(自分には関係ない)と思っていた時期です。
独身貴族だったので、お金には余裕があったのですが、好きなだけ使うという生活スタイルでしたので、仕事中心でストレス発散のために、好きなものを買い、日々をがんばっていくという感じで過ごしていました。まぁ、浪費ってことですね笑
当時は独身で、もう結婚もできない?しない?あきらめ?かけていた時期でもありますね^^
お金の定番本を改めて今読んでためになったこと
今読むと、改めてやはり面白いなと思いました。
ただ、ストーリーになっていて、前半はすらすら読めるのですが、
中盤くらいからよくわからなくなってきたのは、確か前回もそうだったなぁ。結局最後まできっちりは読んでいなかったです。
で、今回はがんばって最後まで読みました。。。
が、最後の方はやっぱりよくわからない笑
でもこの本は前半だけでも読む価値が十分あります!
というか、教えの書のところが非常に面白い。二人の子供(ロバートとマイク)へ、金持ち父さんがいろいろ実践で教えてくれるところが面白く、ひきつけられてすぐに魅了されることでしょう。
冒頭の「はじめに」の部分だけでも、なぜ大人はがむしゃらに働いて請求書に追われているの?という理由がわかります。
経営者・投資家の考えがわかりやすく書かれていて、どういった考えで彼らが行動しているか?
投資家は何をみてビジネスを起こしているのか?資産の言葉の定義から、資産の増やし方が、
順序だてて書かれています。
ファイナンシャル・リテラシーの基礎を高める解説もされていて、ためになります。
おもしろいです。
まとめ
みなさんも手に取って(または電子書籍で)読んでもらえるといいと思います。
勉強になったことまとめ
- 金持ちって単に金を持っている人のことではない
- 会社員、専門家は金持ちにはなれない (公務員、タレント、弁護士、医者もこの定義だと金持ちではない)
- 経営者、投資家だけが金持ちになれる。なぜならルール(税制)がそうなっている
- 事業を起こし、経費で資産を買う
- 資産とはプラスのキャッシュフローを生み出すもの、消費はプラスのキャッシュフローを生み出さないもの
- 金融リテラシーを高める(教育)
お金の話をすると汚いやつ、うさんくさいやつと言われますよね。
私も若い頃、「給料が低い」という話をしていると、
金は仕事で認められたら後からついてくるものだ、まずは仕事をしっかりできるようになれ
と言われたのを覚えています。まぁそれはそうかなと思いますけどね(^^;
面白いので、まだ読んでいない人は、このベストセラー本ぜひ一度読んでみてください。
あなたの投資に対する考え方、副業マインドが一気に向上しますよ。
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