今回は、50代からプログラミング学習を始めるにはどうしたらいいか?を解説します
プログラミングの経験が無くてもプログラミングを学習し、副業で稼げるようになるには具体的
どうしたらいいのか?
エンジニア歴25年の私が未経験者のプログラミング学習方法について、解説します。
■副業で50代からのプログラミング学習は、まず1つを体験するところから
プログラミングといっても、様々な言語がありますが、未経験者であれば、とにかく何でもいいので、まず1つを実際に動かしてみて、いじってみて、プログラミングとはこういうものかと体験してみるのが良いと思います。
■プログラミング言語 2022年6月ランキング 2021年6月ランキング 推移
参考
検索エンジンのデータを基にした海外のプログラミング言語ランキング「TIOBEプログラミングコミュニティーインデックス」の2022年6月最新情報を以下で紹介します。
といっても、初心者向けの訳の分からないマイナーな簡易言語を学ぶよりは、そのまま仕事に結びつくように、ある程度市場で使われている言語がいいです。JavaとかC#とか、Web系だったらJavaScriptとか。
手軽に無料で始めれるという意味ではどれも敷居は低いですが、潰しがきくという意味では、JavaScriptあたりがプログラミング言語の基本も押さえれるし、そのまま案件獲得にも結び付くので良いのではないかと思います。
とりあえず悩まずになにか1つ決めましょう。たくさんあるのでどれがいいのか悩みますが、どの言語にも一長一短、得意不得意があるので、どれを学べば完璧に潰しがきくという言語はないので、好きなものを選べばよいです。
それから徐々にそのプログラム言語で大きなプログラムを作っていき、作成と変更を繰り返す、ソースコードを読む、バグを直す、そういったことを繰り返してその言語をみっちり体に覚えさせるのが修得の近道です。
そのための方法とは、その言語の本を1冊買ってきて、みっちり読む。サンプルコードを打って、動かしてみる。何かツールなり、アプリを作ってみる。動かす直すを繰り返す。
これでプログラミングとは何かを体験できます。この体験があれば応用が利きます。
■書籍で学ぶのがいやなら、今の時代ブログや、YouTube動画などいろいろある
書籍で学ぶのがどうも苦手というなら、Google検索で、学びたい言語をしらべれば、解説しているブログがたくさんでてくるでしょう。そのブログをしっかり読み込めば、単なる文法以外にもさまざまな情報が掲載されており、参考になるでしょう。
今の時代、ネットで調べれば特にプログラミング関係はたいていネットに情報があります。しかも無料ですから、活用するのがいいでしょう。ただし、1つのブログで言っていることが、怪しいとか間違った情報ということもありえるので、いくつかのブログで確かめることをお勧めします。
私の友人のエンジニアも、Cについてはメジャー過ぎますが、ネットに落ちている情報だけでマスターしたと言ってました。ある程度覚えたら、あとは業務で経験を積んで自分のものにしていましたね。
また、今の時代YouTubeがありますので、動画解説してくれている人もいます。書籍で読むよりわかりやすく解説してくれるでしょう。特に命令文の発音などは、書籍で勝手に想像で読んでいた読み方と違うことを言っていると恥をかかずに済みますね笑
■独学で学ぶならコーディングを学ぶなら、プロゲートがおすすめ
書籍でサンプルプログラムを打って、動作を理解し、組み合わせてある程度プログラミングができるようになってきたら、簡単な案件を受けて、実際に仕事として実績を積むのが一番よいのですが、それでもまだいきなり実践は…という場合は、力試しでプロゲートで学習してみるのがおすすめです。
実際に学びながら、シミュレーターでコードを書いてエラー無く動くかを試しながら段階的に学習ができます。無料だとさわりの部分しかできませんが、イメージはつかめると思いますので、もしよければ有料コースに参加して、効率よく学習するのもありかと思います。
実際私もブランクが長いので、プロゲートで復習したり、新しい言語を学習したりしています。
演習問題がクイズのようでコーディングしていくのが楽しいですよ。
■プログラミングで稼げるようになるには半年から1年の学習が必要
では、これで稼げるようになるかというと、まだこれでは難しいですね。
プログラミング言語の文法をようやく覚えて、どういった動作をするのかがわかっても、それで稼げるようになるかというと、なかなか難しいと思います。
まず先ほどのまずは1つを体験するところからというので、使ってみた言語が、その仕事にあてはまるかというと、当てはまらない場合も出てきます。Javaがいいかと思って学習したけど、募集されている案件はC#だったので、応募できなかったというような感じです。
その場合は、プログラム言語からさらに上位のスキルを身に付ける必要があります。
どういうことかと申しますと、プログラム言語は、さまざまな言語があり、文法や書式が様々決まっていますが、プログラムを動かして処理するという意味では、繰り返しや四則演算、条件文など、記述方法は違いますが、処理としては同じということ。
これを理解できれば、細かい文法の違いは、都度都度本を見たり(逆引き本がある)、その言語の文法を解説したブログやなんやらで調べればOK。上流工程というかプログラムの動きはどのプログラム言語であっても同じ仕様書で書けると考えれば、言語の違いは吸収できるようになります。
もちろん自分の日ごろ使っている言語で組む場合と、初めての言語ではかかる時間がだいぶ違ってくるとは思いますが、プログラム処理において、そんなに言語の違いでできることできないことがはっきりと分かれるわけではない。ある言語ではできるが、ある言語ではできないといったことはそうそうないので(得意不得意はあると思います)
実績としては、半年から1年くらい必要と思います。実績を積むためにいきなり大きな案件を受けるよりは、簡単な単価の安い案件を受けて徐々に経験を積み、最低半年くらいは練習案件を積み上げて実績を積んだ上で、徐々に案件を大きくしていきましょう。
■まとめ
未経験者でプログラミングを習得するには、
- まず1つを体験するところから
- といってもある程度市場で使われている言語を選びましょう
- 学び方は、書籍
- 書籍が嫌なら、今の時代ネットの情報で十分。ブログやYouTube動画などいろいろある
- 独学で学ぶならコーディングを学ぶなら、プロゲートがおすすめ
- プログラミングで稼げるようになるには半年から1年の学習が必要
ということを解説しました。
【副業チャレンジ】プログラミングについて解説した関連記事>>>【副業チャレンジ】50代からのプログラミング
Programming learning from 50s
ありがとうございました。
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